最終更新日:2022年4月29日
みなさん、こんにちは。
クリスマス前になり大分寒くなってまいりなしたが、お元気にお過ごしでしょうか?今日、明日でだいぶ積雪も増えてくるとのことですので、みなさんお気をつけてくださいね。
さて、今回とろみ剤をつけたお茶は、TWININGSさんのTHE BEST 5に入っているEnglish Breakfastです。
なぜ今回こちらを選んだかといいますと、理由は4つあります。
1.近所のスーパーマーケットに置いてあることが多い。(ちなみに筆者は東京都在住です)
2.値段がリーズナブル。(日本のブランドでいうと、日東紅茶ぐらいの価格帯)
3.ティーバッグの為扱いやすい。
4.とろみ剤をつけると、日本人が「オーソドックスでコクのある紅茶だ」と思うようなとろみ紅茶となる。
このような理由から今回選びました。では、以下にTWININGSさんのEnglish Breakfastにとろみ剤を加えたらどうだったかをお話していきます(^ー^)
とろみ茶 概要
【試飲日】
・2021年12月1日
【使用茶葉】
・English Breakfast (TWININGS OF LONDON,トワイニング),ティーバッグ
・名称:紅茶
・原材料名:紅茶
・原産国:ポーランド(茶葉はスリランカ、インドネシア)
・賞味期限:2024年6月
・茶葉の状態:CTC。微かにコクのある香りがする。
【抽出条件】
※1人分
・お湯の量:140ml
・お湯の温度:熱湯
・滲出時間:1分30秒
【加えたとろみ剤】
・とろみエール(アサヒグループ食品)
・付加量:段階2中間のとろみ Moderately thick(日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2021)で試した。
※注意:適したとろみの強さは、それぞれ召し上がる方の摂食嚥下機能によって異なります。とろみ剤は、お近くの摂食嚥下に詳しい医師、歯科医師、看護師、言語聴覚士等に相談の下、正しく使用してください。
とろみ茶にした感想
渋味やコクが第一印象に残るとろみ紅茶になったと思いました。TWININGSのEnglsih Breakfastそのものが持っているストロングさを、とろみ剤を加えても感じました。
香味に関しては、とろみ剤を加える前後で大きな変化はなく、コクのありそうな香りが僅かにするという程度でした。
そのため、匂いを感じにくい方にとっても、渋味とコク+紅茶らしい濃く赤い水色から「紅茶を飲んでいるな」とはっきりわかるのではないかと思いました。
ただ、ティーバッグの抽出時間が長くなってしまったり、お湯の量が少ないと、想像以上に渋味が強くなり、飲みにくくなることが予想されます。「とろみ茶=不味い」に繋がってしまうかと思います。実際、この画像をアップロードするまでに4~5回試作したのですが、抽出時間やお湯の量を少し甘くみただけで、結構渋いとろみ紅茶に仕上がってしまいました。ティーバッグの抽出時間とお湯の量にはお気をつけてください!
0コメント